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シミュレーション天文学のこれまでとこれから -ハードウェア・アプリケーション・サイエンス- 

シミュレーション天文学のこれまでとこれから -ハードウェア・アプリケーション・サイエンス-


 シミュレーション天文学はコンピュータの進化と共に急速に発展してきました。その中でも、N体シミュレーションは惑星系から星団、銀河、宇宙の大規模構造まで、あらゆるスケールの粒子系に用いられ、専用計算機GRAPEの登場によって、飛躍的な進歩を遂げました。
 このように、シミュレーション天文学の発展はハードウェアの発展なくしてはありえない一方、ハードウェアの能力を最大限発揮するにはアルゴリズムやコード(アプリケーション)の開発も不可欠です。本研究会では、最近のシミュレーション天文学に関わる研究成果を総括し、今後の展望をハードとアプリの両面から議論します。
 なお、懇親会では、長年この分野を牽引してこられた牧野淳一郎先生がご還暦を迎えられたことをお祝いします。


プログラム(08/29更新)


日程:2023年9月4日-6日
懇親会:9月4日 
「富岳」見学:9月5日 15時半~
場所: 神戸大学統合研究拠点 コンベンションホール


申し込み締め切り
一般講演:7月9日
参加登録:7月23日


招待講演者(五十音順):
青木慎也(京都大学)
伊藤智義(千葉大学)
大須賀健(筑波大学)
名村 健(PFN)
西川 徹(PFN)
朴 泰祐(筑波大学)
三好 真(国立天文台)
Piet Hut (プリンストン高等研究所)


世話人
藤井通子(東京大学)、斎藤貴之(神戸大学)、細野七月(神戸大学)、岩澤全規(松江高専)、押野翔一(東京大学)、福重俊幸(KFCR)、小久保英一郎(国立天文台)、中里直人(会津大)、富田賢吾(東北大)


Organized by: Center for Planetary Science, Kobe University
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